【 2026年・2027年 】成人式の振袖選びはいつから始めたらいいの?ベストな時期をプロが徹底解説!!
成人式の振袖選びは、通常は前もって準備をすることがおすすめです。一般的には、成人式が行われる1年半~1年前くらいがベストと言われています。202…
成人式は人生の中でも特別な節目の一つです。振袖は成人を迎える女性にとってとても大切なお着物。
いざ振袖選びをスタートする際、インターネットやSNSで事前に好みのデザインや色をチャックしている方も多いようです。近年では様々な柄行の着物があり、小花や大きなお花が大胆に着物全体に描かれているものまで、幅広いデザインから選べるのも魅力ですよね。同時に種類が多いからこそ『選ぶ基準』や『いったい何が似合うの??』『本当にこの着物で良いの?』と悩みも出てきます。成人式の振袖姿はお写真にもずっと残る物だからこそ、似合う着物選びが重要になります。
ここでは、美しい振袖姿を実現するための注意すべきポイントをご紹介します。
お着物は色で印象が大きく変わります。形は同じなのに第一印象が『かわいい!』と思うか『カッコいい!』と思うか。その印象を決めるのは色や柄です。
例えば、《赤》と言っても様々な赤があり、情熱的な赤から、キュートな赤など、それぞれの色自体に感じるイメージがあり、着物の印象に大きく影響します。色が与える印象を理解しておくと、なりたい雰囲気を自在に演出できるかもしれませんね。
洋服と同様、お着物にもサイズがございます。身長や体型により合う合わないもあります。そして何より注意すべき点は、着物に描かれている柄の大きさです。ここ最近の人気着物はくすみ系の色合いに大きなお花が描かれているタイプです。しかし、大きなお花柄はどなたにでも似合うというわけではありません。高身長で体格が良い方であれば、柄全体が綺麗に出て着栄えしますが、小柄な方が着ると中途半端なところ、もしくは一番メインの柄が切れてしまい美しい着姿にはならない可能性があります。小柄な方は小さな柄行でスッキリとした柄がスタイルも良く見え、全体のバランスが良くなります。
140~155㎝台のお嬢様向けの【小柄な方の振袖選びのポイント】というブログを参考にしてみて下さい。
逆に高身長な方の場合は、小さな柄行よりも大胆な柄が全体に綺麗に映え、スタイルも良く見えます。振袖は着物だけでなく小物選びも重要です。次は、小物選びについてお話します。
着物の色、柄が決まったら次は小物選びです。特にお顔回りに来る重衿は顔色を明るくも暗くも見せる重要なアイテムです。そして、着物姿を左右する一番の決め手は何と言っても帯選び!!お着物には、帯、重衿、帯〆、髪飾りといった様々なアイテムを組合せて一つのコーディネイトが出来上がります。それぞれのアイテムを単体で見るのではなく、着物の柄が映える小物選びをすることが大切です。その中でも帯はどのアイテムよりも華やかなものが多いので、帯が主役になりかねません。実際に写真を撮ると『帯だけが目立ってしまった…』『着物と帯が合っていなかった』などの残念な声も耳にします。小物が主役になるのではなく、着物が引立つ小物選びを心掛けると素敵な振袖姿が実現しますよ。
稀に『着物や帯は選んだけど、その他の小物はお任せだった』など、小物の色自体を見ていない事も!!当日、どんな色が用意されるのか不安でたまりませんよね。小物は必ずご自身の目でしっかりと見て選びましょう!!印象を左右するのは着物の色だけでなく、小物の色も一緒です!小物を選ぶ際には、是非、着物が主役になる小物選びを心掛けてみて下さい。
いかがでしたか?振袖美人になる為には、トータルバランスのとれたお衣裳選びがとても重要です。顔映りの良い色、身長と体型に合った柄行、着物と小物の相性。全てが完璧に揃うと何度でもお写真を見返したくなる振袖姿の完成です!是非、バランスの取れたお衣裳選びを意識してみて下さい。また、お着物は完璧でも着付や写真、所作が悪いと美しさも半減してしまいます。安心できる美容、着付、写真のプロを探すことも忘れずに!!関連ブログも参考にしてみて下さい。
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