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【小柄な方 必見!!】身長140~150cm台の方にお勧めの振袖選びのポイント!

正しい振袖選びの方法

振袖は成人式や結婚式などの大切な日にお召しになる伝統的な和装です。しかし、小柄な方は振袖を選ぶ際には特別な配慮が必要です。このブログでは、小柄な方の『背が低いけど振袖に小さいサイズってあるの?』『選ぶ基準って何?』という、疑問や不安を解消し、素敵に輝くための振袖選びのポイントについてご紹介いたします。サイズは勿論、柄行と小物の選び方のポイントを押さえて、一生に一度の特別な日を美しい晴れ着姿で迎えましょう。

⒈ サイズ

お着物には、「小寸」「普通寸」「広幅」といったサイズがあります。ご購入されるのであれば、ご自分の体形や身長に合わせて仕立てるので、サイズを気にする必要はありません。一方レンタルですと、一般的には普通寸のお着物が多く、150㎝前後の方がお召しになると袖振が長く、床に着いてしまいます。小柄な方は小寸を選ぶと、袖振の長さは勿論、全体のバランスも綺麗に見えるでしょう。

⒉ 柄行

近年、振袖の柄も様々で、シンプルなものから大きく大胆なものまでヴァリエーション豊かです。大柄な柄行のものは、綺麗に着付をした際、柄ばかりが目立ったり、メインとなる柄が隠れて途中で切れてしまったりして、せっかく美しく描かれている柄が台無しになってしまいます。逆に、柄が小振りなものや低い位置に描かれている振袖を選ぶと、全体のバランスが取れ華やかなお姿になります。また、全体に柄が配されているものや、横ラインを強調するものは避けた方が良いと思います。

⒊ 帯・小物選び

帯選びをする際に重要なポイントは、帯の色を強調してしまうと、より低身長に見えてしまう。という事です。着物の色に近い色合いの帯を選ぶ事で、上から下まで分断されることなく、高身長にスタイルを良く見せてくれます。また、小物の色合いも同様で、同じトーンの色合いを選び、小物だけが強調される事がないよう注意して選ぶと、全体にスッキリと綺麗なお姿でバランスの取れた印象になります。      


以上が、小柄な方が体形に合った振袖を選ぶ際のポイントの一部です。綺麗な着姿を実現されるにはサイズ、柄行、小物の選び方は重要です。着物選びは普段のお洋服選びとは違い、普段から触れる機会が少ない物なので、選び方や知識不足でお悩みの方も多いと思います。振袖ショップスタッフの方のアドバイスを聞いて、自分自身の魅力を引き出す振袖スタイルを見つけましょう。   


70年を超えて地域の皆様からご支持を頂き続けている《福茂》は「スタッフ全員 着付師範免状取得者」「個性を見抜いた衣裳提案」「地域No.1平岡写真館・実績豊富な美容師とのタッグ」といった他の追随を許さない手厚いサポート体制を整えています。実際にご試着を体験し、成人式当日のイメージを膨らませて頂ける展示会も随時開催しております。

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